食品ロス・廃棄削減は、経済はもとより、人の健康や環境に利益をもたらす取組みです。私たちは、SDGs12.3に沿い、日本全体として更なる食品ロス・廃棄削減を推進します。グローバル最新動向や国内外先進事例に学び、サプライチェーン全体を視野に上流・下流と相互に協力し、食品ロス・廃棄削減に取り組みます。
■活動風景
農林水産省・消費者庁の協力を得て、日本の食品ロス・廃棄削減の現状と課題のアップデート及び意見交換を実施しています。メンバー間のベストプラクティス交換会では、産地の課題解決の提案、消費者行動変容の為の啓発に着目しています。
農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室訪問(23年1月)
【ワーキンググループ参加各社の取組みのご紹介】
2015年9月に国連総会で採択された17のSDGs。その中で、SDG12は 「持続可能な消費と生産の確保」を求めています。
この目標の第3ターゲットであるSDG12.3は、「2030年までに小売や消費レベルでの一人当たりの食品廃棄物を半減し、生産とサプライチェーンにおける食品廃棄ロスの削減すること」です。
2015年のSDGs採択から2030年の目標達成までのほぼ中間地点にあたる本年より、当ワーキンググループ参加各社の食品廃棄削減の取組みを紹介させて頂きます。
(五十音順)
イオン株式会社
株式会社伊藤園
エスビー食品株式会社 日本語版/JAP
西本Wismettacホールディングス株式会社 日本語版/JAP 英語版/ENG
日本生活協同組合連合会 日本語版/JAP
明治ホールディングス株式会社 日本語版/JAP